
こんにちは。ぽたるです。
アイリスオーヤマのポータブル冷蔵庫20L・40Lが気になっていると、「実際にちゃんと冷えるの?」「20Lと40Lはどちらを選べばいい?」「車中泊では音が気にならない?」「バッテリーだけで使えるの?」など、購入前に確認したいことがいくつも出てきますよね。
購入者レビューを確認するときは、使った型番や外気温、入れた物の量、設定温度、電源環境などの条件を見ることが大切です。この記事では口コミの内容を要約して評価を作るのではなく、アイリスオーヤマの公式仕様と、確認できる第三者検証を分けて見ていきます。購入者レビューについては、掲載元で原文を確認できるページも案内します。
対象は、20LのIPD-2A-B・IPD-2B-W、40LのIPD-4A-B・IPD-4B-Wです。結論から言うと、持ち運びや車内スペースを優先するなら20L、収納量を優先できて約14kgの本体と大きな外寸を許容できるなら40Lが候補になります。冷却方式や設定温度、電源、消費電力は共通するため、最後は「どれだけ入れたいか」と「どこに置くか」で決めるのが分かりやすいでしょう。
この記事でわかること
- 20L・40Lの購入者レビューを確認するときのポイント
- 20Lと40Lのサイズ・重量・仕様の違い
- 冷却性能・音・電源・バッテリーの注意点
- 自分の使い方に合う容量を選ぶ判断基準
先に結論:20Lと40Lは「冷却性能の上下」で選ぶより、設置スペースと必要な収納量で選ぶ製品です。どちらも公式仕様ではコンプレッサー式、-20~20℃設定、AC100V・DC12V/24V、MAX45W・ECO30Wに対応しています。
アイリスオーヤマ冷蔵庫20L/40Lの口コミを確認するポイント

※停車中の利用シーンをイメージしたものです
アイリスオーヤマのポータブル冷蔵庫には、公式通販や公式楽天市場店などで購入者レビューを確認できるモデルがあります。
ただし、レビューは個々の購入者が特定の条件で使用した感想です。製品仕様や性能を確定する情報とは分けて考え、対象型番や使用条件を確認したうえで参考にしましょう。
購入者レビューは掲載元で原文を確認する
20LのIPD-2A-Bについてはアイリスプラザ、40LのIPD-4A-Bについてはアイリスオーヤマ公式 楽天市場店などで購入者レビューを確認できます。
具体的な口コミの内容を知りたい場合は、以下の掲載元で原文を確認してください。
口コミを見る際は、星の平均だけではなく、対象型番、使用目的、外気温、設定温度、収納量なども確認してください。製品仕様についてはメーカー公式情報を優先しましょう。
20Lと40Lの違い

※収納量の違いをイメージしたものです
20Lと40Lで迷っているなら、最初に公式仕様を並べてみると違いが分かりやすくなります。2026年8月時点のアイリスオーヤマ公式商品情報では、20L・40Lの主な仕様は次のように案内されています。
| 項目 | 20L | 40L |
|---|---|---|
| 主な型番 | IPD-2A-B/IPD-2B-W | IPD-4A-B/IPD-4B-W |
| 定格内容積 | 約20L | 約40L |
| 外形寸法 | 約600×320×320mm | 約615×390×480mm |
| 本体重量 | 約10.0kg | 約14.0kg |
| 温度設定 | -20~20℃ | |
| 冷却方式 | コンプレッサー式 | |
| 電源 | AC100V、DC12V/24V | |
| 消費電力 | MAX45W、ECO30W | |
| 推奨使用温度 | 10~32℃、加温機能なし | |
| ACコード | 約2.0m | |
| DCコード | 約3.4m | |
| USB出力 | 5V・1A | |
| 保証期間 | 購入日より1年間 | |
仕様の一次情報は、アイリスオーヤマ公式の20L製品ページと、40L製品ページで確認できます。
なお、2026年8月時点のアイリスプラザでは、40LブラックとしてIPD-4AB-2(ページによってIPD-4A-B2表記も確認できます)も掲載されています。メーカーの商品情報ページではIPD-4A-Bが掲載されているため、購入時は販売ページに表示されている型番を確認してください。
ここで注目したいのは、容量が2倍でも消費電力の公称値や設定温度範囲は同じだという点です。違いが大きいのは外寸と重量です。20Lは高さ約32cmですが、40Lは約48cmあります。車内では本体が収まるだけでなく、ふたを上に開ける余裕も必要です。
また、40Lは空の状態で約14kgあります。飲料や食材を入れればさらに重くなるので、「置いたまま使うのか」「毎回車から降ろすのか」でも向き不向きが変わります。
◆ぽたるのワンポイントアドバイス
容量表記だけを見て決めると、車に積んだあとで「ふたが開けにくい」「ほかの荷物が置けない」となる場合があります。購入前は幅・奥行・高さに加えて、ふたを開ける上側の空間とコードの取り回しまで測っておくと失敗しにくいですよ。
20Lは公式仕様と設置スペースを確認
20LのIPD-2A-B・IPD-2B-Wは、公式仕様で外形寸法が約600×320×320mm、本体重量が約10kgです。40Lより高さと奥行きを抑えられ、重量も約4kg軽いため、車内スペースや積み下ろしの負担を抑えたい場合に比較しやすいモデルです。
ただし、「20L」という容量だけから小型だと判断しないようにしましょう。本体幅は約600mmあるため、座席足元や荷室へ置く予定なら実際のスペースを測っておく必要があります。
また、付属DCコードは公式仕様で約3.4mです。車で使う場合は、設置予定位置から車両の電源ソケットまで無理なく届くかも確認してください。
購入者レビューを確認したい場合は、アイリスプラザのIPD-2A-B商品ページで原文を確認できます。
40Lは容量と重量を確認
40LのIPD-4A-B・IPD-4B-Wは、公式仕様で約615×390×480mm、本体重量が約14kgです。20Lの約2倍の定格内容積があるため、飲料や食材を多めに収納したい場合に比較しやすい一方、車内で必要になるスペースも大きくなります。
特に高さは約480mmあるため、本体を置けるだけでなく、上開きのふたを開閉できる空間まで確認してください。また、本体だけで約14kgあるため、飲料や食品を入れた状態ではさらに重量が増します。毎回車から積み下ろす予定なら、満載時の重量も想定して選びましょう。
40Lの購入者レビューを確認したい場合は、アイリスオーヤマ公式 楽天市場店のレビューで原文を確認できます。
冷却性能は公式仕様と第三者検証を分けて確認
20L・40Lとも公式の設定温度範囲は-20~20℃で、コンプレッサー式です。ただし、「-20℃に設定できる」と「庫内のあらゆる場所や食品の中心温度がすぐに-20℃になる」は同じ意味ではありません。
メーカーは使用場所の推奨温度を10~32℃としています。また、加温機能はありません。
冷却時間や実際の庫内温度は、外気温、中身の初期温度、収納量、ふたの開閉回数、設置状況などによって変わります。例えば30℃を超える車内に常温の飲料を大量に入れ、何度もふたを開ける条件と、室内で本体を予冷してから使う条件では結果が変わります。
第三者比較のマイベストがIPD-2A-Bを検証した結果では、30℃環境で家庭用冷蔵庫と同程度の温度になるまで約30分かかったと報告されています。また、4℃設定時には表示温度と実測との差が約0.8℃だったという測定結果が掲載されています。
これはマイベストが特定条件でIPD-2A-Bを測定した第三者検証結果であり、メーカー公称値でも当サイト独自の実測値でもありません。また、40Lモデルの測定結果として扱うこともできません。
検証条件や結果の詳細は、マイベストのIPD-2A-B検証ページで確認してください。
使い始めのポイント:出発直前に常温の食品を大量に入れて冷やし始めるより、自宅のAC電源で庫内を先に冷やし、できれば中に入れる飲み物や食品も冷えた状態にしておくと冷却負荷を抑えやすくなります。
冷凍食品やアイスを扱う場合は、とくに慎重に考えてください。設定画面の数字だけで保存状態を判断せず、必要な保存温度を守れるか確認することが重要です。食品の長期保存や厳密な温度管理が必要な用途では、家庭用冷凍庫や用途に合った機器との使い分けも検討してください。
運転音は公式情報と設置環境から考える
車中泊で使う場合は、運転音も確認しておきたいポイントです。20L・40Lはコンプレッサー式なので、完全な無音ではありません。冷却が必要になるとコンプレッサーやファンが動き、停止と再稼働を繰り返します。
アイリスオーヤマの商品情報ページの仕様表では騒音値の記載を確認できませんが、アイリスプラザ公式通販ページでは20L・40Lの一部モデルについて運転音約45dBと案内されています。
ただし、音の感じ方は周囲の静かさ、本体との距離、設置場所、振動の伝わり方などによって変わります。「約45dBだから車中泊でも必ず静か」とは断定できません。
寝る場所のすぐ横に置く予定なら、コンプレッサーが動くことを前提に配置を考えましょう。車中泊では、本体を枕元から離せるか、振動が伝わりにくい安定した場所に置けるかも確認してください。
静音性を優先した製品の考え方は、ポータブル冷蔵庫の静音モデルの選び方でも詳しく解説しています。
アイリスオーヤマ20L/40Lを現行仕様から選ぶ

購入者レビューも選択材料の一つですが、20Lと40Lのどちらを選ぶかは、自分の使い方と公式仕様を基準に考えるのが分かりやすいです。
20Lと40Lは基本的な冷却仕様が共通しているため、「大きいほうがお得」と考えるより、車内の場所、持ち運ぶ回数、収納したい食品の量、使える電源を順番に確認しましょう。
20Lが向いている人
20Lは、飲み物や必要な食品を入れながら、40Lより設置スペースや重量を抑えたい人に候補になります。20Lの外形寸法は約600×320×320mm、本体重量は約10kgです。40Lより高さと奥行きを抑えられるため、車内に常設せず、使う日に積み込む場合にも比較しやすいでしょう。
一方、20Lでも幅は約60cmあります。購入前は座席の足元や荷室を実測し、シガーソケットまでDCコード約3.4mで無理なく届くかも確認してください。
家族分の飲料と食材をすべて収納したい場合は、20Lでは容量が不足する可能性があります。クーラーボックスと役割分担し、低温を維持したい物をポータブル冷蔵庫へ入れる方法もあります。
40Lが向いている人

※実際の製品を再現したものではありません
40Lは、家族でのキャンプ、連泊、まとめ買い、旅行中の要冷蔵品の持ち帰りなど、より多くの収納量が必要な場合に候補になります。ただし、サイズの余裕はそのまま車内スペースとの交換になります。高さ約48cm、奥行約39cmあるため、軽自動車や荷物の多いキャンプでは設置場所を事前に確認してください。
さらに本体だけで約14kgあります。中身を入れた状態で階段や段差を運ぶ予定があるなら、満載時の重量まで想定しておく必要があります。
40Lを選ぶポイントは「大きいほうが安心だから」ではなく、20Lでは明確に足りない収納量が必要かどうかです。毎回入れる物が飲み物数本と少量の食材なら、40Lの容量より設置や運搬のしやすさを優先する考え方もあります。
◆ぽたるのワンポイントアドバイス
迷ったら、実際に持って行く飲み物や保存容器を床に並べてみるのも分かりやすい方法です。容量の数字だけではなく「普段の荷物量」を先に確認すると、20Lで十分なのか40Lが必要なのかイメージしやすくなります。
バッテリーと電源
今回の20L・40Lモデルは、公式仕様に充電式の内蔵バッテリーは記載されていません。基本は家庭のAC100V、または車のDC12V/24Vから給電して使います。DC12Vだけでなく24Vにも対応しているため、対応する車両側電源と付属コードの条件を確認すれば、24V車でも使用できる仕様です。
電源のない場所やエンジン停止中に長時間使いたい場合は、対応するポータブル電源を組み合わせる方法があります。アイリスプラザの商品説明でもポータブル電源への対応が案内されていますが、すべてのポータブル電源で必ず使えるという意味ではありません。接続する電源側の仕様も確認してください。
ポータブル電源を選ぶときは「冷蔵庫が45Wだから、500Whなら必ず11時間以上」と単純には決められません。実際にはコンプレッサーが常時45Wで動き続けるわけではなく、設定温度や外気温、開閉回数で運転率が変わります。さらにAC出力を使えば変換損失もあります。
車のシガーソケットから給電する場合も、エンジン停止後に長時間使い続ける運用は慎重にしてください。車両側の電源仕様によってはバッテリー上がりにつながる可能性があります。
注意:電源接続や車載時の使用条件は、必ず最新の取扱説明書と車両側の仕様を確認してください。安全面で判断に迷う場合は、メーカーや車両・電源機器の専門窓口に相談してください。
電気代と消費電力
公式仕様の消費電力はMAXモード45W、ECOモード30Wです。ただし、この数字をそのまま24時間掛けて「1日の電気代」と断定することはできません。コンプレッサー式は設定温度に近づくと運転・停止を繰り返すため、実際の平均消費電力は使用環境によって変わります。
電気代を概算するときの基本は、消費電力量(kWh)×契約している電気料金単価です。消費電力量は「平均消費電力(W)×使用時間(h)÷1000」で求められます。
ただし、平均消費電力は外気温や設定温度によって一定ではありません。そのため、45Wという最大側の数値だけで実際の1日分の電気代を決めないようにしましょう。
電力消費を抑えたいなら、直射日光が当たる場所を避ける、放熱を妨げない、熱い食品を大量に入れない、必要以上にふたを開けない、出発前に予冷しておく、といった使い方が基本になります。
家庭で長時間使う場合は、ポータブル冷蔵庫と通常の小型冷蔵庫では用途が違います。持ち運びやAC/DCの使い分けが必要ないなら、家庭用冷蔵庫のほうが適するケースもあります。家で使う場合の考え方は、ポータブル冷蔵庫を家で使うときの選び方も参考にしてください。
故障と保証の確認
「アイリスオーヤマのポータブル冷蔵庫は故障しやすい?」と気になる人もいると思います。しかし、購入者レビューだけから製品全体の故障率を算出することはできません。故障率を示すメーカー公式統計も、今回確認した製品ページには掲載されていません。
現在の20L・40L公式仕様では、保証期間は購入日より1年間です。購入後は注文履歴やレシート、保証に必要な情報を残しておきましょう。販売店独自の延長保証が用意されている場合は、メーカー保証とは条件が異なることがあるので内容を確認してください。
「冷えにくい」と感じたときも、すぐ故障と決めつける前に、電源接続、設定温度、周囲温度、吸排気をふさいでいないか、常温の食品を一度に入れすぎていないかなどを確認します。
それでも改善しない場合は、自分で冷媒系統や電装部品を分解せず、メーカーや販売店へ相談してください。
正確な情報は公式サイトをご確認ください。とくに保証条件、付属品、販売状況、価格は変更される可能性があるため、購入時点の公式製品ページと販売ページを確認するのが確実です。
20L・40Lのよくある質問
Q1. 20Lと40Lはどちらがおすすめですか?
A. 車内スペースと持ち運びやすさを優先するなら20L、家族利用や連泊などで収納量が必要なら40Lが候補です。20Lは約10kg、40Lは約14kgなので、中身を入れたあとの重量まで考えて選んでください。
Q2. アイスや冷凍食品を入れられますか?
A. 公式仕様では20L・40Lとも-20~20℃に設定でき、コンプレッサー式です。ただし、設定温度と庫内全体や食品中心部の実温度は常に同じとは限りません。外気温、収納量、開閉回数などの影響を受けるため、重要な冷凍食品は保存状態を確認しながら使用してください。
Q3. トラックの24V電源でも使えますか?
A. 公式仕様ではDC12V/24Vに対応しています。実際に使う際は、車両側のソケット仕様、付属DCコード、取扱説明書を確認してください。エンジン停止中の長時間使用は車両バッテリーへの負担にも注意が必要です。
Q4. バッテリーだけでコードレス使用できますか?
A. 今回扱うIPD-2A-B・IPD-2B-W・IPD-4A-B・IPD-4B-Wには、公式仕様上、充電式の内蔵バッテリーは記載されていません。電源のない場所では、対応するポータブル電源を別途利用する方法があります。
Q5. アイリスオーヤマなら日本製ですか?
A. アイリスオーヤマが日本企業であることと、個別製品が日本国内で製造されていることは別です。メーカーやブランドの国籍だけを根拠に「日本製」とは判断できません。製造国を重視する場合は、対象型番の最新公式表示やメーカーへの確認をおすすめします。
アイリスオーヤマ冷蔵庫20L/40Lの口コミまとめ
アイリスオーヤマのポータブル冷蔵庫20L・40Lについては、公式通販や公式楽天市場店などで購入者レビューを確認できます。具体的な口コミや評判を知りたい場合は、掲載元で原文を確認し、対象型番や使用条件まで確認してください。
製品選びでは、口コミだけで良し悪しを決めず、公式仕様と自分の使い方を合わせて判断することが重要です。
- 20L:約600×320×320mm、約10kgで、設置スペースと持ち運びを優先したい場合に比較
- 40L:約615×390×480mm、約14kgで、多めの飲料・食材を収納したい場合に比較
- 共通:コンプレッサー式、-20~20℃設定、AC100V・DC12V/24V対応
- 消費電力:MAX45W、ECO30W。ただし実際の消費量は外気温や運転状況で変化
- 電源:今回の対象モデルに内蔵バッテリーの記載はなく、必要なら対応するポータブル電源を検討
- 保証:公式仕様では購入日より1年間
まず車内の設置場所を測り、次に普段持ち運びたい飲料と食品の量を確認しましょう。そのうえで20Lでは明確に足りないなら40L、20Lで収まるなら設置や持ち運びのしやすさを優先する、という順番で考えると選びやすくなります。
20Lと40Lは、どちらが優れているかではなく、必要な容量と置ける大きさが合っているかが重要です。価格だけで容量を上げるのではなく、満載時の重量や車内のふた開閉スペースまで含めて選んでください。
価格、在庫、保証内容、付属品、仕様は変更される場合があります。購入前には必ずアイリスオーヤマ公式サイトと販売ページで最新情報を確認しましょう。