
こんにちは。ぽたるです。ドン・キホーテで車載冷蔵庫を見かけて、「価格は魅力的だけど、本当に冷えるのかな?」「車中泊で音は気にならない?」「口コミを見るときは何を信じればいい?」と迷っていませんか。
ドン・キホーテの「情熱価格」には、車のDC12V・24V電源に対応した持ち運べる冷凍冷蔵庫が複数あります。ただ、ネット上で見つかる口コミには以前販売されていたモデルのものも含まれるため、口コミだけを見て現行モデルの性能まで決めつけないことが大切です。
この記事でわかること
- ドンキホーテ車載冷蔵庫の公開レビューを確認するときのポイント
- 冷却力や静音性を判断するときの注意点
- 現在公式サイトで確認できる容量やサイズの違い
- 車載利用で失敗しにくい電源とモデルの選び方
ドンキホーテの車載冷蔵庫、口コミの確認先と見方

ドンキホーテの車載冷蔵庫については、過去に販売されていたモデルの利用者レビューを確認できます。ただし、モデルによって容量や仕様が異なるため、レビューを見る際は「どの製品について書かれたものか」を確認することが重要です。
公開レビューは対象モデルを確認する
旧18Lモデルと旧26Lモデルについては、みんカラに利用者レビューが掲載されています。レビュー内容を確認したい場合は、以下の掲載ページから原文を確認してください。
これらは現在公式サイトに掲載されている12L・18L・28Lモデルとは異なる旧モデルについてのレビューです。現行モデルの性能や使い勝手を判断するときは、レビューの対象型番や容量を確認し、現行モデルの公式仕様と混同しないようにしましょう。
口コミを見るときのポイント
容量、型番、使用した電源、車種、外気温、冷蔵か冷凍かといった条件まで確認しましょう。同じブランド名でもモデルが違えば、サイズや消費電力なども変わります。
旧モデルの口コミをどう見る
ドンキホーテの車載冷蔵庫を検索すると、18Lや26Lといった以前のモデルに関する記事や口コミが見つかります。一方、現在公式サイトで確認できる製品には、12L縦型、18L縦型、18L横型、28L横型、さらに庫内を2室に分けた28Lモデルがあります。
旧26Lモデルと現在の28Lモデルでは、容量だけでなく外形寸法や庫内構造なども異なります。そのため、旧モデルの口コミをそのまま現行モデルの評価として当てはめることは避けてください。
旧モデルのレビューは、対象となっている製品と使用条件を確認したうえで参考情報として見て、現行品を購入するときは現在の公式仕様を基準に判断することが大切です。
◆ぽたるのワンポイントアドバイス
口コミ検索では商品名より「18L」「26L」といった容量が目に入りやすいですが、容量だけで同じ製品だと判断しないことが大事ですよ。気になる口コミを見つけたら、できれば型番や本体形状まで確認してみてください。
冷却力は公式仕様と第三者検証を分けて確認
冷却性能について参考になる情報の一つに、第三者による旧26Lモデルの検証結果があります。mybestの検証ページでは、約30℃の室内で旧26Lモデルを6時間運転した条件において、庫内温度4.3℃、常温から入れた飲料4.5℃という測定結果が掲載されています。
これはメーカーの公称値でも、当サイト独自の測定結果でもありません。mybestが旧26Lモデルを一定条件で測定した第三者検証の結果です。現行モデルの性能を示す数値として扱わないよう注意してください。
第三者検証の詳細な条件や結果は、mybest「ドンキホーテ 持ち運べる冷凍冷蔵庫 26L」検証ページで確認できます。
一方、現在公式サイトで確認できる12L縦型、18L縦型、18L横型、28L横型、28L二室式はいずれも、温度設定範囲が-20℃~20℃とされています。冷蔵だけでなく、低い温度を設定できる仕様です。
ただし、「-20℃に設定できる」と「どのような状況でも食品全体がすぐ-20℃になる」は同じ意味ではありません。公式ページでも、外気温の影響によって庫内温度が設定温度にならない場合があると案内されています。
-20℃という数字だけで判断しない
車載冷蔵庫の冷え方は、外気温、入れた食品や飲料の初期温度、量、ふたの開閉回数、設置場所などでも変わります。出発直前に常温の飲料を大量に入れるのと、自宅であらかじめ冷やしたものを入れるのでは条件が違います。
静音性は公式の騒音値を基準に確認する
車中泊で使うなら、冷却力と同じくらい気になるのが運転音ではないでしょうか。音の感じ方には個人差があるため、「静か」「うるさい」といった感想だけで判断するのは難しいところです。
現在公式サイトに掲載されている12L・18L・28Lの各モデルは、仕様上の騒音が45dB以下とされています。ただし、この数値だけから「就寝中でも必ず気にならない」と判断することはできません。
コンプレッサーを使う冷凍冷蔵庫では、設定温度を維持するために運転と停止を繰り返します。静かな夜間の車内では、昼間より作動音を意識しやすくなる場合があります。
寝床のすぐ横に本体を置く予定なら、騒音値だけではなく、就寝位置との距離や設置場所も確認しておきましょう。振動が車体や床へ伝わりにくい安定した場所へ設置できるかも確認したいポイントです。
冷えないと感じる条件

※暑さ対策のイメージです
検索していると、「車載冷蔵庫が冷えない」という言葉が気になるかもしれません。しかし、設定温度まで下がらないからといって、すぐ故障だとは判断できません。
現行モデルの公式ページでは使用周囲温度範囲が5~35℃とされ、さらに外気温の影響で庫内温度が設定値にならない場合があると明記されています。真夏の車内は条件によって非常に高温になるため、使用環境は必ず確認しておきたいところです。
また、常温の飲料や食品を一度にたくさん入れれば、その熱を庫外へ逃がすまで時間が必要になります。頻繁にふたを開ければ、そのたびに外から暖かい空気が入ります。
車で使う場合は電源側も確認しましょう。現行掲載モデルはDC12V・24Vに対応していますが、使用する車両側の電源仕様が適合していることが前提です。コードの接続状態や電源供給が不安定なら、十分に運転できない可能性も考えられます。
さらに、本体の吸排気部分を荷物でふさいでしまうと放熱しにくくなります。車の荷室へぎっしり積み込む場合は、冷蔵庫そのものが収まるかだけでなく、周囲に必要な空間を確保できるかも確認してください。
「電源は入るのに冷えない」「以前より明らかに冷えにくい」といった場合の確認方法は、ポータブル冷蔵庫が冷えない原因と対処法でも詳しく解説しています。
ドンキホーテの車載冷蔵庫を現行仕様から選ぶ

口コミを確認することも選択材料の一つですが、実際のモデル選びでは現行製品の公式仕様と自分の使い方を基準にすることが重要です。ドンキホーテ公式サイトでは複数の持ち運べる冷凍冷蔵庫を確認でき、容量だけでなく縦型・横型・二室式という違いがあります。
現行モデルの違い
2026年8月16日にドン・キホーテ公式サイトで確認できる主な「情熱価格」の持ち運べる冷凍冷蔵庫を比べると、次のようになります。ここでいう掲載モデルは公式商品ページを確認できた製品であり、利用する店舗に在庫があることを意味するものではありません。
| 製品 | 容量 | 温度設定 | 電源 | 外形寸法 | 重量 |
|---|---|---|---|---|---|
| 12Lタテ型 PJK-PRF12V-NA | 12L | -20~20℃ | AC100V・DC12/24V | 380×310×455mm | 8kg |
| 18Lタテ型 PJK-PRF18V-GR | 18L | -20~20℃ | AC100V・DC12/24V | 448×364×488mm | 9.5kg |
| 18L横型 PJK-PRF18H-BK | 18L | -20~20℃ | AC100V・DC12/24V | 600×322×313mm | 12.8kg |
| 28L横型 PJK-PRF28H-BE | 28L | -20~20℃ | AC100V・DC12/24V | 600×322×413mm | 12.8kg |
| 28L二室式 PJK-PRF28H2R-ST | 約20.5L+約7.5L | -20~20℃ | AC100V・DC12/24V | 547×360×432mm | 15.9kg |
定格消費電力はいずれも公式仕様で55W、騒音は45dB以下となっています。DC電源コードも3.4mとされています。ただし、仕様や販売状況は変更されることがあるため、購入時は製品ページと店頭表示を改めて確認してください。
12L・18L・28Lという数字だけを見るより、車内のどこへ置くのか、ふたを開けられる高さがあるか、満載した状態で持ち運べるかまで考えるのがポイントです。
ポータブル冷蔵庫全般の容量や冷却方式から選びたい方は、ポータブル冷蔵庫の賢い選び方も参考にしてください。
12Lと18Lの選び方
飲み物や少量の食品を中心に持ち運びたいなら、最初に候補になりやすいのが12Lと18Lです。
12L縦型は本体重量8kgで、今回確認した5モデルの中では最も軽い製品です。本体幅380mm、奥行き310mmなので、積載スペースをあまり使いたくない人には候補になります。
ただし、12Lで足りるかどうかは「何人で使うか」だけでは決まりません。500ml飲料を中心にするのか、肉や魚、冷凍食品まで一緒に入れるのかで必要な庫内スペースは変わります。
18Lには縦型と横型があります。縦型は448×364×488mm、横型は600×322×313mmなので、同じ18Lでも本体形状はかなり違います。
荷室の床面積をなるべく使いたくないなら縦型が候補になりますが、高さがあるので、ふたを開けたときに上部へ余裕があるかを確認したいところです。一方、横型は高さを抑えられる代わりに横方向へ600mm必要です。
同じ18Lでも置き方が変わります
容量の数字が同じだからといって、車への収まり方まで同じではありません。購入前に段ボールなどで外形寸法を再現すると、荷室でどのくらい場所を使うかイメージしやすくなります。
28Lと二室式の選び方
複数人でのキャンプや車中泊、まとめ買いした食品を運ぶ目的なら、28Lクラスも候補になります。
28L横型は600×322×413mm、重量12.8kgです。18L横型と幅・奥行きは同じで、高さが100mm増えています。設置面積を大きく変えずに容量を増やしたい場合は比較しやすい組み合わせです。
もう一つの28Lモデルはステンレス仕様の二室式で、公式仕様では左側が約20.5L、右側が約7.5L。2つの庫内をそれぞれ温度調整でき、冷蔵品と冷凍品を分けて入れたい場面に向いています。
ただし、二室式だから誰にでもおすすめというわけではありません。本体重量は15.9kgなので、中身を入れればさらに重くなります。小さい庫内を使い分ける必要がない人なら、一室式のほうがシンプルに使える場合もあります。
「飲み物は冷蔵、冷凍食品は冷凍」のように同時に異なる温度帯で使いたい場合は、二室式が候補になります。実際に何を入れるのかを考えて選びましょう。
エンジン停止中の電源

※電源接続はイメージです
ドンキホーテの現行掲載モデルはDC12V・24Vに対応しているため、対応する車両の電源を使える仕様です。大型トラックなど24V車で利用したい場合にも候補になりますが、接続前には車両側と製品側の電圧を必ず確認してください。
そして車中泊で特に注意したいのが、エンジン停止中にどの電源で動かすかです。
車の始動用バッテリーは、冷蔵庫を長時間動かすためだけのバッテリーではありません。エンジンを止めた状態で電装品を使い続ければ、条件によっては始動に必要な電力が不足するおそれがあります。
そのため、停車後も長時間冷蔵庫を動かしたい場合は、必要容量を確認したうえでポータブル電源など別の電源を用意する方法も検討してください。
例えば定格消費電力55Wだからといって、「550Whのポータブル電源なら必ず10時間動く」と単純には計算できません。コンプレッサーは常に同じ状態で動くわけではなく、外気温や設定温度、開閉回数などで消費量が変化します。さらにAC出力を使えば変換時の損失もあります。
運転時間はあくまで条件によって変わる目安として考えましょう。車載用ポータブル冷蔵庫全般の比較ポイントは、ポータブル冷蔵庫の車載比較と選び方でも解説しています。
◆ぽたるのワンポイントアドバイス
車載冷蔵庫は「車で使えるか」だけでなく、「車を止めたあとにどう使うか」まで決めておくと選びやすいですよ。宿泊中も一晩動かしたいなら、冷蔵庫本体と電源をセットで考えてみてください。
価格と在庫の確認方法
「ドンキなら安く買えるのでは?」と価格を調べている方も多いと思います。ただ、ドン・キホーテ公式FAQでは、商品の値段は店舗ごとに決められており、現在はWEB上で値段を確認する方法がないと案内されています。
つまり、過去の記事やSNSで見た購入価格を「現在の全国共通価格」として考えるのは避けたほうがいいでしょう。セールや店舗による違いも考えられます。
在庫についても同様で、公式FAQでは店舗ごとに取り扱いや在庫が異なり、WEB上で現在の在庫そのものは確認できないとされています。
majicaアプリ内の「マジボイス」では、フォローしている店舗でその商品を取り扱っているか確認できます。ただし、表示されるのは取り扱いの有無であり、現在庫ではありません。確実に確認したい場合は店舗への問い合わせが必要です。
また、各公式商品ページにはJANコードが掲載されています。問い合わせるときに商品名だけで話が通じにくい場合は、JANコードも確認しておくと対象商品を伝えやすくなります。
ネットで見た価格をそのまま購入予算にしないでください
価格、在庫、仕様、販売継続の有無は変わる可能性があります。正確な情報は公式サイトをご確認ください。購入直前の価格や在庫については利用予定店舗で確認するのが確実です。
購入前のチェック順
ドンキホーテの車載冷蔵庫が気になったら、口コミを延々と探すより、使い方に必要な条件を先に決めるほうが選びやすくなります。
まずは車内の設置場所を測ります。幅と奥行きだけでなく、本体の高さ、ふたを開けるための空間、コードを接続できる位置、周囲の放熱スペースまで見てください。
次に容量です。日帰りで飲み物が中心なら大容量を持て余す場合があります。逆に、家族で食品と飲み物をまとめて入れたいのに12Lを選べば、収納量が足りなくなるかもしれません。
そのあとで、一室式か二室式かを考えます。冷蔵か冷凍のどちらか一方で使うことが多いなら一室式でも十分でしょう。冷蔵と冷凍を同時に行いたいなら、28L二室式を比較してください。
最後に電源です。走行中だけなのか、停車後も使うのかで必要な準備が変わります。車中泊ならポータブル電源の容量まで含めて考えてください。
購入前はこの順番で確認
- 車内の設置スペースとふたの開閉空間
- 入れたい食品や飲料に合う容量
- 冷蔵だけか冷凍も必要か
- 一室式か二室式か
- 走行中と停車中の電源
- 持ち運べる本体重量か
- 利用店舗の価格と取り扱い状況
この順番で候補を絞ったうえで口コミを確認すると、自分と近い使用条件のレビューかどうかを判断しやすくなります。口コミは製品選びの材料の一つとして扱い、最終的には公式仕様も確認してください。
ドンキ車載冷蔵庫のよくある質問
Q1. ドンキホーテの車載冷蔵庫は本当に冷凍できますか?
A. 現在公式サイトで確認できる12L・18L・28Lモデルは温度設定範囲が-20℃~20℃です。ただし、外気温などの影響で庫内が設定温度にならない場合があることも公式に明記されています。-20℃設定が可能だからといって、あらゆる条件で食品中心部まで-20℃になると考えないようにしましょう。
Q2. 12Vと24Vの両方の車で使えますか?
A. 今回確認した現行掲載モデルは公式仕様でDC12V・24Vに対応しています。ただし、実際に接続する前に車両側のアクセサリー電源の電圧、使用できる電流、ソケットの仕様などを車両の取扱説明書で確認してください。
Q3. エンジンを切っても使い続けられますか?
A. 車両の始動用バッテリーから長時間給電を続けると、条件によってはバッテリー上がりにつながるおそれがあります。停車後も長時間使用する予定なら、必要な容量を確認したポータブル電源などを使う方法も検討してください。
Q4. ドンキホーテの車載冷蔵庫はいくらですか?
A. ドン・キホーテ公式FAQでは、商品の値段は店舗ごとに決めているため店頭で確認する必要があり、現在WEB上で値段を確認する方法はないと案内されています。過去の購入価格ではなく、利用予定店舗の現在価格を確認してください。
Q5. 店舗の在庫はネットで確認できますか?
A. 公式FAQでは現在庫をWEB上で確認することはできません。majicaアプリのマジボイスではフォロー店舗での取り扱い有無を確認できますが、現在の在庫数までは分かりません。必要な場合は店頭または電話で店舗へ確認してください。
ドンキホーテの車載冷蔵庫口コミまとめ
ドンキホーテの車載冷蔵庫については、旧18L・旧26Lモデルの利用者レビューを確認できるページがあります。口コミを確認したい場合は掲載元で原文を読み、対象となっているモデルや使用条件を確認してください。
また、旧26Lモデルについては第三者による冷却性能の測定結果がありますが、現在公式サイトに掲載されている製品と、口コミや第三者検証の対象になっている旧モデルは同じではありません。旧モデルの口コミや検証結果を、現行12L・18L・28Lモデルの性能評価としてそのまま当てはめないでください。
現行モデルを選ぶ際は、設置スペース、容量、冷蔵・冷凍の使い方、電源などの公式仕様を基準に比較することが大切です。
- 旧モデルの利用者レビューは掲載元で原文を確認する
- 旧モデルの口コミを現行モデルの評価として扱わない
- 現行掲載モデルは12L・18L・28Lから選べる
- 18Lは縦型と横型で車内への収まり方が異なる
- 28Lには冷蔵と冷凍を分けやすい二室式もある
- 停車中の長時間利用では電源の確保も考える
- 価格と現在庫は利用予定店舗で確認する
ドンキホーテだからという理由だけで決めるのではなく、設置スペース、容量、冷蔵・冷凍の使い方、電源の4点が自分に合っているかを確認して選ぶと失敗しにくくなります。
なお、数値や使用条件はあくまで製品選びの判断材料です。正確な情報は公式サイトをご確認ください。車両電源への接続や安全面について判断に迷う場合は車両の取扱説明書も確認し、必要に応じて専門家へ相談してください。