
こんにちは。ポータブル冷蔵庫・冷凍庫ナビ、運営者の「ぽたる」です。最近、Amazonや楽天市場のセール時期になると、ランキングの上位に突如として現れる「FOSSiBOT」というブランド。気になっている方も多いのではないでしょうか。
ポータブル電源を探していると、JackeryやEcoFlowといった有名どころと並んで表示されるものの、その価格が驚くほど安い。「え、同じ容量なのに数万円も安いの?」「何か裏があるんじゃないか」と、逆に不安になってしまう気持ち、痛いほどよく分かります。私自身、最初はそうでした。
FOSSiBOTはどこのメーカーなのか、またその安全性は確かなのか、購入前にしっかりと確認しておきたい情報は山積みですよね。特にポータブル電源で一番人気なのはどのモデルなのか、世界シェア1位のメーカーと比べて性能はどうなのかといった評判も、決して安い買い物ではないだけに慎重になるポイントかと思います。
また、実際に使っている人のリアルな口コミや、FOSSiBOTのF2400やF3600といった主要モデルの読み方やスペック、アプリの使い勝手についても、カタログスペックだけでは見えてこない「真実」があります。
中にはFOSSiBOTのタフネススマホを使っている方や、使い終わった後のポータブル電源の回収まで対応してくれるのかといった、将来的な処分方法への疑問をお持ちの方もいるかもしれません。
今回は、そんなFOSSiBOTポータブル電源について、私の実体験と徹底的なリサーチ情報を基に、包み隠さず分かりやすくまとめてみました。
記事のポイント
- タフネススマホメーカー発のFOSSiBOTが持つ安全性と技術力の秘密
- 実際に使用して分かったリアルなメリットと騒音などのデメリット
- EcoFlowやJackeryなどの有名メーカーと比較した際の決定的な違い
- キャンプや災害対策など目的別に選ぶべきおすすめモデルの選び方
目次
- 1 FOSSiBOTポータブル電源の口コミとメーカー
- 2 機種別FOSSiBOTポータブル電源の口コミと選び方
FOSSiBOTポータブル電源の口コミとメーカー

まずは、FOSSiBOTというブランドの正体について深掘りしていきましょう。「聞いたことないメーカーだけど大丈夫?」という不安を解消するために、メーカーの背景や技術力、そして一番気になる安全性について、私の視点でかなり詳しく解説します。
FOSSiBOTはどこの国?読み方と企業の正体

まず結論から申し上げますと、FOSSiBOTは中国の深セン(Shenzhen)に拠点を置くブランドです。ブランド名の読み方は「フォシボット」と読みます。一部で「フォッシーボット」と呼ばれることもありますが、一般的にはフォシボットで通じますね。
ポータブル電源だけじゃない?意外な出自
「やっぱり中国製か…」と少し警戒された方もいるかもしれません。確かにポータブル電源市場は中国メーカーが乱立しており、中にはサポートが機能していない怪しい業者も存在します。しかし、FOSSiBOTに関しては、少し背景が異なります。
運営しているのは「Shenzhen Qichang Intelligent Technology Co., Ltd.」という企業です。この会社、実はポータブル電源を作る前から「タフネススマートフォン」というジャンルで実績を積んできたメーカーなんです。
タフネススマホとは、建設現場や過酷なアウトドア環境でも壊れないように作られた、防水・防塵・耐衝撃性能に特化したスマートフォンのことです。FOSSiBOT F101などの機種は、その頑丈さとバッテリー持ちの良さで、一部のガジェットファンの間では既に知られた存在でした。
なぜ今、ポータブル電源なのか
では、なぜスマホメーカーがポータブル電源を作ったのでしょうか。それは「バッテリー技術」と「堅牢な筐体設計」という、彼らが最も得意とする技術がそのまま応用できるからです。
ポータブル電源市場への参入は2022年頃と比較的後発ですが、ぽっと出のブランドではなく、電子機器の製造、特に「過酷な環境で使うデバイス」に関してはしっかりとしたノウハウと生産ラインを持っている企業だと言えます。欧州や米国、そして日本を主要マーケットとして位置づけており、単なる安売りメーカーとは一線を画す戦略をとっています。
メーカー情報メモ
拠点は「世界のアキバ」とも呼ばれる中国のテクノロジーハブ、深セン。FOSSiBOTは日本市場を非常に重視しており、日本向けのサポート窓口(メール対応)や、日本の電気用品安全法(PSE)認証の取得など、ローカライズにも力を入れています。
タフネススマホ技術はポータブル電源に有効?

これ、個人的にすごく理にかなっているなと思ったポイントなんですが、FOSSiBOTが長年スマホ作りで培ってきた技術は、ポータブル電源とめちゃくちゃ相性が良いんです。単なる宣伝文句ではなく、製品を触ってみるとその「遺伝子」を感じることができます。
現場主義の「防塵・防水」設計
一般的なポータブル電源は、実は水やホコリに非常に弱いです。通気口から砂が入って内部ショート…なんて故障事例も少なくありません。しかし、タフネススマホ出身のFOSSiBOTは、ここへの対策が徹底しています。
例えば、F2400などのモデルを見ると、出力ポート(コンセントの差込口やUSBポート)の一つひとつに、しっかりとしたゴム製の防塵・防水キャップが付いています。これは他のメーカーではあまり見られない仕様です。
キャンプ場って意外と砂埃がすごいですし、急な通り雨で濡れてしまうリスクも常にあります。そんな時、使っていないポートに蓋ができるというのは、精神的な安心感が段違いなんですよね。
衝撃に強い構造
また、筐体(ボディ)の剛性も高いです。タフネススマホは「落としても壊れない」が前提で作られていますが、その耐衝撃設計のノウハウが活かされているため、車に積んでガタガタ道を走ったり、多少ラフに扱ったりしてもビクともしない頑丈さがあります。
「繊細な精密機器」というよりは「頼れる道具」としての信頼性が高いのが、FOSSiBOTの隠れた魅力だと私は感じています。
FOSSiBOTポータブル電源の安全性と寿命

ポータブル電源を選ぶ上で、価格以上に大切なのが「安全性」です。大容量のリチウムイオン電池を家に置くわけですから、発火事故などのニュースを見ると怖くなりますよね。ここでは、FOSSiBOTの安全性について、専門的な視点も交えて解説します。
全モデルで「リン酸鉄リチウムイオン電池」を採用
FOSSiBOTの最大の安全ポイントは、現在販売されている全モデル(F800、F1200、F2400、F3600 Proなど)において、「リン酸鉄リチウムイオン電池(LiFePO4)」を採用していることです。
少し前までのポータブル電源は「三元系(NCM)」という電池が主流でした。三元系はエネルギー密度が高い反面、高温になると酸素を放出して熱暴走(発火)しやすいという欠点がありました。
一方、FOSSiBOTが採用しているリン酸鉄リチウムは、結晶構造が非常に安定しており、万が一バッテリー内部が破損しても熱暴走や発火のリスクが極めて低いのが特徴です。釘を刺しても発火しないと言われるほど安全性が高いので、車中泊で寝ている横に置いておくのも安心できます。
一生モノ?驚異的なサイクル寿命
安全なだけでなく、寿命の長さも桁違いです。一般的な三元系バッテリーの寿命が500回〜800回程度なのに対し、FOSSiBOTのリン酸鉄リチウムイオン電池は以下の通りのスペックを誇ります。
驚異のサイクル寿命(スペック値)
- F2400 / F1200:約3,500回以上(容量が80%に低下するまで)
- F3600 Pro:約6,500回以上(容量が50%に低下するまで)
これ、仮に毎日充放電を繰り返したとしても、F2400なら約10年、F3600 Proなら約17年以上使える計算になります。もはや「家電」というより「家の設備」に近い寿命ですよね。
日本の安全基準「PSEマーク」への適合
もちろん、日本国内で電気用品を販売するために必要な「PSEマーク(電気用品安全法)」の基準もクリアしています。海外メーカー製品を購入する際、PSEマークの有無は安全性の最低ラインとなる重要な指標です。
FOSSiBOT製品は、この基準に適合していることが確認されており、日本国内でも合法かつ安全に使用することができます。安さだけで安全基準を満たしていない並行輸入品とは違う、という点は強調しておきたいですね。
世界シェア1位や他社人気メーカーと比較したFOSSiBOTの強み

ポータブル電源といえば、世界シェア上位のEcoFlow(エコフロー)やJackery(ジャクリ)、BLUETTI(ブルーティ)といった巨人たちが存在します。「有名メーカーを買っておけば間違いない」という意見もごもっともですが、それでもあえて今、私がFOSSiBOTを推す理由はどこにあるのでしょうか。
圧倒的なコストパフォーマンスの高さ
一番の理由は、やはり「価格」です。同等の容量・出力を持つ他社製品と比較すると、FOSSiBOTは平常時でも安く、セール時にはさらに驚異的な価格になります。
| 比較項目 | FOSSiBOT (F2400) | 大手A社 (2000Whクラス) | 大手B社 (2000Whクラス) |
|---|---|---|---|
| 実勢価格 | 10万円台前半〜 | 17万円〜20万円前後 | 20万円〜25万円前後 |
| 電池種類 | リン酸鉄リチウム | リン酸鉄リチウム | 三元系 (旧モデルの場合) |
| 充電速度 | 調整可能 (最大1100W) | 高速 (アプリ制御) | 中速 (アダプタ必要) |
| 操作性 | 物理ダイヤル | スマホアプリ必須 | ボタン操作 |
大手メーカーはどうしても「ブランド料」や「広告費」が価格に乗ってきますが、FOSSiBOTはそこを削ぎ落とし、純粋にハードウェアの性能にお金を払っている感覚があります。「ブランドロゴよりも中身と財布への優しさを取りたい」という方には最適解になり得ます。
「アナログな操作性」が逆に使いやすい
最近のハイエンドポータブル電源は、Wi-FiやBluetoothでスマホと接続し、アプリで細かく設定できるのがトレンドです。しかし、現場で汚れた手でスマホを触りたくなかったり、いちいちアプリを立ち上げるのが面倒だったりすること、ありませんか?
FOSSiBOT(特にF2400やF1200)は、本体に「入力電力調整ノブ」という物理的なダイヤルがついています。これを回すだけで、「今は急いで充電したいからMAX」「ブレーカーが落ちそうだから300Wに絞ろう」といった操作が0.1秒で完了します。
この「直感的なアナログ操作」こそが、実は多くのアウトドアユーザーが求めていた機能だったりするのです。
実機で判明!FOSSiBOTの良い口コミとメリット

実際に私がFOSSiBOTを使ってみたり、ネット上の膨大な口コミを分析したりして見えてきた、「ユーザーが本当に評価しているポイント」をまとめます。カタログスペックだけでは分からない、生の声をお届けします。
1. 入力電力調整ノブが便利すぎる
先ほども触れましたが、この機能への賛辞が非常に多いです。特にキャンプ場の電源サイトを利用する際、サイト全体で使える電力が「1000Wまで」と決まっている場所が結構あります。
普通の急速充電対応モデルだと、コンセントに差した瞬間に1200Wとかで充電を開始してしまい、キャンプ場のブレーカーを落としてしまうトラブルがあるんです。
FOSSiBOTなら、ダイヤルを「300W」や「500W」に合わせておけば、絶対にそのワット数を超えずに充電してくれます。この安心感は、キャンパーにとって神機能と言えるでしょう。
2. ACアダプター不要のケーブル一本充電
昔のポータブル電源は、充電するために弁当箱のような巨大なACアダプターが必要でした。あれ、熱くなるし邪魔ですよね。FOSSiBOTは電源ユニットを本体に内蔵しているので、パソコンの電源ケーブルのような普通のコードを一本差すだけで充電できます。荷物が減るのは大きなメリットです。
3. 防塵カバーの安心感
「埃っぽい倉庫に保管していても安心」「海辺のキャンプでも端子が錆びにくい気がする」といった声も聞かれます。細かい部分ですが、長く使う道具として、こういった配慮がユーザー満足度を高めています。
後悔しないために知っておきたいFOSSiBOTの悪い評判とデメリット

良いことばかり並べても嘘くさいので、購入してから「失敗した…」とならないように、ネガティブな口コミやデメリットもしっかり伝えておきます。ここは購入前のチェックリストとして活用してください。
1. ファンの音が「うるさい」
これが最も多いネガティブな口コミです。「掃除機並み」「ドライヤーの弱くらい」と表現されることもあります。
特に、1100Wのフルスピードで充電している時や、ドライヤーなどの高出力家電を使っている時は、内部を冷却するためにファンが全開で回ります。この音が結構大きいです。寝室の枕元で充電しながら寝ようとすると、うるさくて眠れないレベルかもしれません。
対策
ただし、この騒音問題は「入力電力調整ノブ」である程度解決できます。充電速度を「300W」などの低速に設定すれば、ファンの回転も緩やかになり、音もかなり静かになります。急ぎでない時は低速充電を心がけるのがコツです。
2. とにかく重い
リン酸鉄リチウムイオン電池は安全で長寿命ですが、エネルギー密度が低いため、同じ容量でも三元系バッテリーより重くなる傾向があります。F2400で約22kg、F3600 Proに至ってはキャスター付きとはいえ超重量級です。
「頻繁に車から積み下ろしする」「エレベーターのないマンションの3階に住んでいる」という方には、腰への負担が半端ないので覚悟が必要です。購入前に、米袋(10kg)2つ分を持ってシミュレーションすることをおすすめします。
3. 防塵カバーが開けにくい・邪魔
メリットとして挙げたゴム製カバーですが、「硬くて爪が割れそう」「充電中にプラプラして邪魔」という不満の声もあります。特に冬場はゴムが硬くなるので、開け閉めに少し力が要るかもしれません。頻繁に抜き差しする人にとっては、毎回カバーを開ける動作がストレスになる可能性があります。
機種別FOSSiBOTポータブル電源の口コミと選び方

ここからは、FOSSiBOTのラインナップから、どのモデルがどんな人に合っているのかを具体的に見ていきましょう。「大は小を兼ねる」と言いますが、ポータブル電源に関しては大きすぎると重くて使わなくなるので、自分の用途にジャストフィットする一台を見つけるのが重要です。
売れ筋モデルFOSSiBOT F2400の評判・実機レビュー評価

FOSSiBOTの中で一番バランスが良く、圧倒的に売れているのがこの「F2400」です。ポータブル電源デビューを考えているなら、まずはここから検討を始めるべき「基準」となるモデルです。
どんな家電も動かせる「2400W」のパワー
F2400の定格出力は2400W(サージ4800W)。家庭のコンセント(1500W)を遥かに超えるパワーを持っています。これだけの出力があれば、消費電力の高いドライヤー、電子レンジ、電気ケトル、IHクッキングヒーター、さらには電動工具まで、動かせない家電はほぼありません。
実際に私も車中泊で使ってみましたが、1200Wのドライヤーを使いながら、同時にお湯を沸かすこともできました(合計電力に注意は必要ですが)。「使いたい家電が動かないかも…」というストレスから解放されるのは本当に快適です。
2048Whの大容量で連泊も安心
容量は2048Wh。これは、一般的なスマートフォンなら約150回以上、電気毛布(強)なら約20時間以上使える計算です。1泊2日のキャンプなら家族4人で電気毛布を使ってもお釣りが来ますし、節約しながら使えば2〜3泊の車中泊も余裕でこなせます。
口コミでも「この容量と出力で、セール時には10万円台前半で買えるのは価格破壊だ」と、コストパフォーマンスを評価する声が多数を占めています。重さは約22kgありますが、男性ならなんとか持ち運べるギリギリのライン。オートキャンプや車中泊メインなら、迷わずこれを選んで正解かなと思います。
災害対策に最強?FOSSiBOT F3600の口コミとスペック

「F2400」よりもさらに上の安心感、あるいは自宅の防災用として本気で備えたいなら、モンスター級のスペックを持つ「F3600 Pro」の出番です。
家庭用蓄電池に匹敵する「3840Wh」
容量は3840Whという桁違いの大きさ。もはやポータブルというより「可搬型の家庭用蓄電池」です。さらにすごいのが拡張性で、専用の拡張バッテリー(FB3840)を最大2台接続すれば、合計容量は11,520Whまで増やせます。ここまでくると、停電しても数日間は冷蔵庫やエアコンを動かしながら普通に生活できるレベルです。
UPS機能とソーラー入力が強力
F3600 Proは「UPS(無停電電源装置)機能」も優秀です。コンセントと家電の間にこれを挟んでおけば、停電した瞬間に0.01秒以内でバッテリー給電に切り替わります。デスクトップパソコンやサーバー、あるいはCPAP(無呼吸症候群の治療器)などの医療機器を使っている方にとっては、命綱とも言える機能です。
また、ソーラーパネルからの入力も最大2000Wに対応しており、晴れていれば巨大なバッテリーを驚くほどの速さで満充電にできます。「電気の自給自足」を目指すオフグリッド志向のユーザーやプレッパー(防災対策者)からは、「最強の防災グッズ」として高い評価を得ています。
ただし、本体重量だけで42kg(キャスター付き)あるので、持ち上げるのは大人2人がかりでないと厳しいです。基本は床に置きっぱなしにする運用になります。
ちょうどいい容量Fossibot F1200の使い勝手と評価

「そこまで大きくなくていいから、もっと手軽に使いたい」「重いのは絶対に嫌」という方には、中型モデルの「F1200」が人気です。
ソロキャン・デイキャンに最適なサイズ感
容量は1024Wh、出力は1200W。ポータブル電源としては「標準的」なスペックですが、ソロキャンプや1泊程度の車中泊には必要十分です。スマホの充電、LEDランタン、電気毛布1枚、扇風機くらいなら余裕で賄えます。
何より嬉しいのは、上位機種譲りの「電力調整ノブ」や「防塵キャップ」がしっかり搭載されていること。安価なモデルだと省略されがちな機能ですが、FOSSiBOTはここを妥協していません。サイズもF2400より一回り小さく、重量も軽くなっているので、女性でもなんとか持ち運べる範囲(約11kg程度)かな、という印象です。
ただし、専門的なレビューによると、低負荷時(スマホ1台だけ充電など)の電力変換効率が上位機種より若干劣るという指摘もあります。また、無負荷状態が続くと自動で電源が切れる仕様になっているため、消費電力の極端に小さい機器を長時間動かし続けたい場合は注意が必要です。
便利な機能紹介|FOSSiBOTポータブル電源のアプリ対応状況

最近のポータブル電源選びで無視できないのが「スマホアプリ対応」です。離れた場所から残量を確認したり、設定を変更したりできるのは便利ですが、FOSSiBOTの対応状況はモデルによって分かれています。
- F2400 / F1200 / F800:基本的にはアプリ非対応(物理操作メイン)
- F3600 Pro:アプリ対応(Wi-Fi/Bluetooth接続で遠隔操作・モニタリング可能)
ここが選ぶ際の分かれ道になります。主力機のF2400は、あえて(?)アプリに対応していません。これを「不便」と捉えるか、「シンプルで良い」と捉えるかです。
私個人の意見としては、「キャンプ場でわざわざスマホを取り出して、アプリを立ち上げて、接続を待って…という操作が意外と面倒」と感じるタイプなので、本体のボタンとダイヤルですべて完結するF2400の潔さが逆に使いやすかったりします。
災害時など、ネット環境がない状況でも全ての機能が本体だけで完結するのは、ある意味で強みとも言えます。
故障時の保証は?ポータブル電源の回収はFOSSiBOTで可能か

海外メーカー製品を買う時、一番心配なのが購入後のサポート体制ですよね。「壊れたらどうするの?」「使い終わったらどうやって捨てるの?」という点について、現状を包み隠さずお伝えします。
サポートはメール対応が基本
FOSSiBOTは日本向けの公式サイトがあり、サポート窓口(メール)も設置されています。初期不良や故障の際は、ここへ連絡することになります。口コミを見る限り、対応自体は比較的誠実で、代替品の発送なども行われているようです。
ただし、国内大手メーカーのように「フリーダイヤルですぐに相談できる」わけではありません。メールでのやり取りになるため、返信を待つタイムラグは覚悟が必要ですし、故障の状況を動画や写真で送るよう求められることもあります。ある程度のITリテラシーが必要になる点は留意しておいてください。
使用済みポータブル電源の回収について
将来的にバッテリーが寿命を迎えた時の「廃棄・回収」についてですが、FOSSiBOT自体が無料回収サービスを大々的に行っているという確実な情報は確認できませんでした(※2025年11月調査時点)。
ポータブル電源は、内部に巨大なリチウムイオン電池が入っているため、普通の燃えないゴミとしては絶対に捨てられません。自治体での回収も行われていない地域がほとんどです。
処分する際は、民間のリサイクル業者に有償で依頼する必要があります。Jackeryなどの一部メーカーは自社製品の回収サービスを行っているので、この「出口戦略」に関しては、まだ大手国内メーカーや先行メーカーに軍配が上がると言わざるを得ません。
処分の注意点
最終的な処分方法は、必ずお住まいの自治体の指示に従うか、専門の産廃業者に相談してください。決して山林に不法投棄したり、一般ゴミに混ぜたりしないでください。火災の原因になります。
FOSSiBOTポータブル電源がお得に買えるセール時期と販売店

最後に、FOSSiBOTを最も賢く、お得に手に入れる方法を伝授します。
FOSSiBOTは、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、そして公式サイトで購入可能です。家電量販店の実店舗で見かけることは今のところほぼありません。
狙い目は「ビッグセール」
個人的な最強の買い時は、Amazonの「プライムデー(7月頃)」や「ブラックフライデー(11月頃)」、そして楽天の「スーパーセール(3月・6月・9月・12月)」のタイミングです。
もともとコスパが良いFOSSiBOTですが、これらの大型セールのタイミングでは、「えっ、この容量でこの値段設定ミスじゃない?」と二度見するような割引率になることが多々あります。過去にはF2400が40%OFF近くになったことも。
もし「今すぐ必要!」というわけでなければ、欲しいモデルをAmazonの「ほしい物リスト」に入れておいて、価格が下がった通知を待つのが賢い買い方です。定価で買うのは正直ちょっともったいないかもしれません。
総括:FOSSiBOTは「買い」か?
まとめ:FOSSiBOTはこんな人におすすめ!
- 実用主義者:ブランドの知名度よりも、「容量」「出力」「価格」のバランスを最優先する人。
- アナログ派:スマホアプリでの細かい設定よりも、物理ダイヤルで直感的に操作したい人。
- 力持ち・据え置き派:20kg超えの重さや、多少のファンの音は許容できるので、とにかくタフで大容量な電源が欲しい人。
逆に、「寝室で静かに使いたい」「困ったら電話でサポートしてほしい」「とにかく軽さが正義」という方は、EcoFlowやJackery、あるいは国内メーカー製を選んだ方が幸せになれるかもしれません。
自分のスタイルに合ったポータブル電源を選んで、快適なアウトドアライフや安心の防災対策を実現してくださいね!